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ウェディングドレス制作4~身頃部分~

前回はスカート部分を制作しました。
ウェディングドレス制作3~スカート部分~

今回は身頃の部分です。
まずは型紙に合わせてブライダルサテンとブライダルレースをカット。
2枚の生地を重ねて使用することにしました。
重ねたら高級感が出て素敵になりました☆

裏地は表と同じブライダルサテンを使用して、縫い目のところにボーンを入れました。
ボーンの付け方は色々とあるようなのですが、
このやり方が簡単で綺麗にできたのでおすすめです。
ボーンの幅より少し幅広のサテンリボンの両端を縫い付けて、
間にボーンを差し込みます。
私が使ったのは12㎜のボーンと16㎜のリボンです。

初めはボーンは入れなくていいかなって思っていたんだけど、
入れてみたらしっかりとして全然違うので、やっぱり入れた方が良いですね。

表地と裏地を合わせたら、後ろは編み上げにしたいので布ループを付けます。

おぉ、なんかドレスっぽくなった!
ただ、ループ同士の距離が近すぎて、あまりサイズ調節の機能を果たさないというw
ほぼ飾りみたいになってしまいました(^^;

そしていよいよ、身頃とスカートを合体。
スカートには裏地も付けて、左脇にコンシールファスナーを付けました。
普通は編み上げのところにファスナーってのが多いと思うけど、
それだと自分ひとりでは着るのが相当大変なんだよね。
フルートのコンサートで着たドレスでそれで何度か苦労していて、
脇ファスナーだとひとりで着ることを想定するとめっちゃ便利なの。

次は編み上げに使う紐(?)を作りたいんだけど、どうやって作るのか?
ループ返しじゃそんな長いの出来ないよね??ってなって。
披露宴用のドレスの試着をした時に見てみたら、表に縫い目が出てないんだよね。
ってことは、やっぱりひっくり返すんだよねぇ。。
と色々と考えたり調べたりした結果、なんとか出来ました!

わりと気持ち良くスルスル~っとひっくり返ってくれます。
継ぎ足して長くしたんだけど、そんなに長くなくて大丈夫だったので、
結局切り落とした(笑)
先程作った布ループに紐を通して完成!

あとは、当初の予定だと背中にリボンを付けるデザインなので、
サテンでリボンを作ろうかな~と考え中です。

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