不妊治療に至る経緯

入籍→結婚式の時点で私は41歳、主人は58歳。
年齢を考えるとなるべく早く子供が欲しかったのですが、
主人の年齢的なこともありタイミングをとるのも難しい状況に。
その後、シリンジを使ってみたりもしましたが結果は出ず。
私がフルタイムで働いていて急なお休みをとるのが難しい職場のため、
なかなかクリニックに通うというのはハードルが高く悩んでいました。
そうこうしているうちに、なんと主人の精液が全く出てこなくなった！
調べてみるとどうやら逆行性射精障害というやつらしくて、
射精後に精液が膀胱に逆流してしまっているみたいなんです。
もはや自力ではどうしようもない…と諦めモードに。

それでも諦めきれず、遅くまで開業しているクリニックがあったので
もしかしたら仕事しながら通えるかもとの期待から一度見学に行ってみました。
そこで主人の状況も相談したところ、それは男性不妊の治療をして下さいと言われてしまい、
結局そこでの受診も断念せざるを得なくなってしまいました。

次に主人が逆行性射精障害の治療ができそうなクリニックを探して受診。
そこでは三環系抗うつ薬の投薬がメインでした。
しばらく服用を続けたものの、効果は出なくて断念。
自費なので2ヶ月で約38000円ほど飛んでいって何も得られず…

ようやく主人が本気で色々と調べてくれて、
不妊治療専門のクリニックにメールで問い合わせてくれたりして、
今お世話になっているクリニックに初診の予約をとることができました。
この時点で私44歳、主人61歳。
とりあえず私の仕事が休みの火曜日にまずはふたりで受診することに。
でも私は仕事休めないから通えないと思うんだけど大丈夫か？
→初診2024/1/9へ続く。

ちなみにこちらは2021年10月頃にMEN’S LOUPEで撮影したもの。

この頃は逆行性射精障害が始まっていなくて、少なそうではあったけどちゃんといたんだよぉ。
まずはちゃんと精子いるのかな～って心配な場合は、
このMEN’S LOUPEがスマホで簡単に確認できて解析もしてくれるのでお勧めです！